
まだまだ暑さが厳しい季節、甘いとうもろこしとピリ辛のトマトソースが絶妙にマッチしたパスタはいかがですか?食欲が落ちがちな時でも、その美味しさについ夢中になってしまう一皿です。
とうもろこしの甘みと、汗をかくほどの辛さが織りなすマリアージュは、キンキンに冷えたビールにもよく合います。残暑を乗り切るための、簡単絶品レシピを紹介します。
材料(1人分)
- パスタ:お好みの量(大盛りなら100g、少なめなら70g程度)私はガロファロ シグネチャー スパゲッティーニ 1.5mmを使っています。
- トマトソース:市販のトマト缶やチューブなど100ccほど
- にんにく:1かけ
- 鷹の爪:1本(刻むと辛さが強くなります。丸ごと使えばマイルドに)
- コーン:缶詰などでOK(こだわる方は生のとうもろこしを蒸して使ってください)
- オリーブオイル:大さじ1〜2
- 塩:パスタを茹でる用
シンプルだからこそ奥深い作り方
- お湯を沸かす パスタを茹でるお湯をたっぷり沸かし、にんにくをみじん切りにしておきます。
- パスタを茹でる お湯が沸いたら、**「味噌汁ぐらいの塩味」**になるように塩をたっぷり入れ、パスタを茹で始めます。この塩加減がパスタの美味しさを左右するので、しっかり入れるのがポイントです。
- ソースを作る フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪を入れ、弱火でじっくりとにんにくがきつね色になるまで炒めます。辛さが苦手な方はこのタイミングで鷹の爪も取り出しましょう。その後、トマトソースを加えて混ぜ合わせ、オレンジがかった赤色になるまで火を通します。
- 仕上げ 茹であがったパスタをフライパンに加え、オリーブオイルとコーンをたっぷり加えて軽く混ぜ合わせます。水分が足りないと感じたら、少量の水を加えて調整してください。
- 盛り付けて完成! お皿にパスタを盛り付け、最後に炒めたにんにくを乗せたら完成です。
香ばしいにんにく、とうもろこしの甘み、そして唐辛子のピリッとしたアクセントがトマトソースと絡み合う、絶妙なハーモニーを味わえます。