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【前編】お小遣いから始める高級キーボード!REALFORCEとHHKBの夢を見た話

こんにちは!cookfilm.blog管理人のmuunです。

最近、作業効率を上げるために、新しいキーボードを探していました。高級キーボードの代名詞、HHKBやREALFORCEを試打する日々。「いつか手に入れたいな…」とずっと憧れていたんです。

そんなとき、メルカリで8,000円という破格の値段でREALFORCE R2 「PFU Limited Edition」を見つけ、一目惚れして即購入しました。

実はこのキーボード、HHKBとのコラボモデルで、HHKBのキーキャップが使われているらしいんです。「マジか!神じゃん!」と興奮しました。

今回は、僕がこのキーボードを選んだ理由と、実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。

1. なぜ「REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」」を選んだのか

HHKBのスマートなデザインと、英語配列に憧れていた僕にとって、REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」はまさに理想のキーボードでした。

一般的なREALFORCEは日本語配列が主流ですが、このモデルは英語配列です。打ちやすさでいえば日本語配列に軍配が上がりますが、デザインの美しさは圧倒的に英語配列が好みでした。

2. HHKBとの比較レビュー

先日、試打できるコワーキングスペースでHHKBをじっくり試しました。あの独特な「スコスコ」という打鍵感にすっかり魅了されてしまったんです。

一方、REALFORCEは「コトコト」という感じで、底を打つようなしっかりした感触があります。このコラボモデルは、REALFORCEのキー配列でありながら、HHKBのキーキャップが使われているため、両方の良いところが融合したような不思議な感触を楽しめます。
ちなみにREALFORCEは有名家電量販店などで試打ができます。

静音モデルで、Hybrid-sと同じようなスペックを持つため、HHKBとREALFORCEのどちらにしようか悩んでいる人にとって、非常に良い選択肢になると思います。

機能REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」HHKB
キー配列英語配列・日本語配列英語配列・日本語配列
荷重45g30g, 45g, 55g
静音性静音仕様Type-Sモデルが静音仕様
機能APC機能、キーマップ変更機能キーマップ変更機能
配列テンキーレス60%配列(極小)

3. PFUのこだわりがすごい!

HHKBを製造しているPFU(富士通子会社)は、「開発者のためのキーボード」をコンセプトに、キー配列や打鍵感に徹底的にこだわっています。このREALFORCE R2 「PFU Limited Edition」は、そのPFUが東プレとコラボして作った特別なモデルです。

特に感動したのは、HHKBの静電容量無接点方式をベースにした**「Type-S」モデル譲りの静音性**。打ち心地は最高なのに、カチャカチャとした音がほとんどしないので、カフェや図書館でも周りを気にせず使えます。

4. 慣れない英語配列に挑戦!

キーボードは手に入ったものの、長年日本語配列を使ってきた僕にとって、英語配列は未知の世界でした。

正直、「ブラインドタッチができない僕に、果たして使いこなせるだろうか?」と不安だったんです。

日本語入力と英語入力の切り替えは、OSの**「設定」から簡単に変更できます。Windowsの場合はAltキーと「`」キー**、macOSの場合はControlキーとスペースキーを同時に押すのが一般的です。もちろん、キーボードのカスタマイズソフトを使えば、より自分好みの設定にすることも可能です。

ただ、キーの印字がとても見にくいため、最初は入力に戸惑うこともありました。でも、これを機にブラインドタッチをマスターしよう!と心に誓いました。

このキーボードは、まだ完璧に使いこなせてはいませんが、REALFORCEのキー配列でHHKBの感触が欲しい方にはぴったりの製品です。

もし悩んでいる方がいたら中古で安く手に入りますし、高耐久な製品なので中古でも十分に使えます。ぜひ一度試してみてはどうでしょうか?

後編予告

次回の記事では、中古で購入したキーボードを、自分で分解してピカピカに清掃するレストア体験をお届けします。お楽しみに!