
最近、愛用していた28-60mmのズームレンズを放出して、新しい単焦点レンズを迎え入れました。
手に入れたのは、VILTROX(ビルトロックス)のAF 28mm F4.5 FE。 アリエクスプレスで約9,000円という、レンズとしては驚きの価格でしたが、これが想像以上に「スナップの楽しさ」を再確認させてくれる一本でした。
届いて驚いた、圧倒的な「小ささ」と「軽さ」
SONY α7Cに装着してみて確信しました。これ、「ほぼボディキャップ」です。
レンズの厚みは、α7Cのグリップとほぼ同じ。バッグにスッと収まるこのサイズ感は、気分はもう「少し大きめのRICOH GR」。28mmという画角も相まって、これまでのフルサイズ機では考えられなかったほどの機動力です。
このレンズが「超小型」な理由
この価格帯でオートフォーカスが使えるのに、なぜここまで小さくできたのか。その理由は、このレンズの尖った仕様にあります。
- F4.5固定(絞り羽根なし):絞りを変える機構を省くことで超小型化。
- レンズフィルター不可:フィルター用ネジ切りもありません。
- レンズキャップ不要:レバー式でレンズを物理的に格納・展開するスタイル。
余計なものをすべて削ぎ落としたからこそ実現できた、唯一無二の形です。
設定を忘れて「撮る」ことに集中できる快感
このレンズでの撮影スタイルは至ってシンプルです。
- レバーを引いてレンズを開く
- シャッターを切る
ただこれだけ。 絞り(F値)は4.5で固定されているので、いじるのはシャッタースピードと露出だけ(オートならそれすら不要!)。
「どの絞りで撮ろうか」という迷いから解放され、目の前の光景に集中できる。この**「究極の気楽さ」**こそが、このレンズの最大の醍醐味と言えます。
写りは「味のある現代版オールドレンズ」
肝心の写りは、パキパキの現代レンズとは一線を画します。
- 絶妙な彩度とシャープさ
- フレアや滲みが程よく出る
- 「記録」というより「空気感」が写る
どこかオールドレンズを彷彿とさせる、情緒的な写り。フルサイズの豊かな描写力を活かしつつ、旅の記録や日常のスナップを「作品」に変えてくれる魅力があります。
また、最短撮影距離は0.32m。 意外と寄れるので、カフェでのテーブルフォトもそこそここなせます。










賢い買い方:アリエクか、安心の国内ショップか
私は今回、**アリエクスプレス(AliExpress)**で購入しました。
💰 コスパチェック
- アリエク:約9,000円(届くまで約2週間。国内より約3,000円安い)
- Amazon/楽天:約11,000円〜13,000円(すぐ届く・保証の安心感)
「少しでも安く」ならアリエクですが、不安な方は国内ショップでも十分お小遣い価格で手に入ります。
まとめ:スナップの基本を思い出させてくれるレンズ
このレンズをボディキャップ代わりに常時つけておくようになってから、カメラを持ち出す機会が確実に増えました。
設定の悩みから解放され、気軽に、自由に。 「撮る喜び」の基本を教えてくれる、そんな一本です。お小遣いでも無理なく買えるこの価格、一本持っておいて損はありません。
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